ecocolo

ecocolo 2007/6月号
特集〈始めましょ、エコ・リビング〉
都市で植物と暮らすには引き出しが多い方がいい。
道ばたの草花、神社の杜、庭、ベランダガーデン、インドアのグリーン、活け花、、、
それぞれの場所で植物たちは、境界無く出たり入ったりして、少しずつ人の生活に触れてくる。
「花」にはやはり端的に植物の色、艶、盛が現れる。その時間はあっという間に過ぎるので、ますます妖しいのかもしれない。それと同時に光を持ち放ち、神々しい。そう言う点で、切り花を飾ることはいのちを見送ることなのかもしれない。輝かしい陽に透けた美しさを人は目や鼻や手から取り込み、栄養にする。
この時は端午の節供に因んで花をいけた。お節供は旬の植物のエネルギーを分けてもらうもの。かつては上手に生活に自然との交感の日を設定していた。

