響会 vol.8と9

響会
秋はミッドタウンの d−laboさんで、二週続けてになります。
一回目は「月しろ」というテーマ。
二回目は「白」がテーマです。

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http://www.d-laboweb.jp/event/130926.html

日本の遺したい音を保存し、楽しみ方を皆さんにお伝えしている音遺産プロジェクト。その音遺産プロジェクトが主宰する「響会」という音を五感で楽しんでいただくイベントをd-laboで2回連続でお送りする第一回目。初回のテーマは秋ということで「月」に因んで「月しろ」。月しろは「月代(白)」と書きますが、月そのものではなく、月の光が届く範囲や月的な目に見えない力などをいいます。楠瀬誠志郎氏が月のイメージで選んだ2種類の音を聴き比べ、それに合わせて塚田有一氏が花を活けます。五感が研ぎ澄まされていく感覚をお楽しみください。
ファシリテーター:土谷 貞雄
(共催:日本音遺産協会)

http://www.d-laboweb.jp/event/131003.html

9月26日の「月しろ」の会では、月の盈虚をテーマとした一対の華。器はふるい金魚鉢。
芒やローズマリーを活けた花は「虚」月相でいえば「晦」。
曼珠沙華や君子蘭の実などを活けた花は「盈」満月を顕わします。
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10月3日の「白」は「山」と「露」をテーマにしています。器として白い「紙衣紙」という紙を使いました。
旧暦の重陽の節供に因んで菊を両方とも使っています。
山は本榊を立て、丸い菊を添えた依り代としての華。
露では、淡い桃色の菊やチューベローズ(月下香)などで母なる月に供えました。重陽の節供では「菊の着せ綿」という行事がありますが、それは夜露で菊の霊力をのせた真綿に移すのです。

しろの花
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http://www.d-laboweb.jp/event/report/131003.html

http://www.d-laboweb.jp/event/report/130926.html




ワークショップは、植物に触れ、植物に人が託して来た物語を知り、身体知を取り戻すことと、風土を感じることを大事にしています。