『登歩〜能楽師安田登と歩く〜』漱石の道 企画;温室

2013年11月17日(日曜日)に
能楽師安田登氏と一緒に「漱石の道」を歩きました。
http://www.awaji-am.com/event/detail/?event_year=2013&event_month=11#e2193

告知内容は以下。

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*漱石の道;第一部
 夏目漱石をテーマに「カルチェ・ラタン」ならぬ「カルチェ・シノワ」としての神田/お茶の水界隈を逍遙します。世界最大の本の街「神田」。漱石も馴染んだ古書店にて洋書、漢籍、和本に触れ、街を、日本を、歩いて再発見して行く旅。『彼岸過ぎ迄』に因んだ特別な街歩きもあります。

*漱石の道;第2部
 第二部では、第一部のおさらいと趣向を振り返り、出演者とともにトークをしたあと、安田登、ヴァイオリンの山本紗由、チェロの新井光子氏による「夢十夜」「吾輩は猫である」ほかの公演をお聴きいただきます。

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ワテラスギャラリーのライブラリー前でプレトーク
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午前中の目玉は湯島聖堂。漱石のベースは漢学。「カルチェ・シノワ」としてのお茶の水神田界隈を歩くには欠かせない。
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ソラシティーの明神蕎麦を食べながら午後の部の最終打ち合せ。
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午後の部ワテラスコモンのホールにてはじまる。漱石の『彼岸過迄』には小川町の交差点付近の
いろんなお店の描写が出てくるが、それらが今の街のどこなのか、隠された花をヒントに類推して行くゲームの説明。「マーダラー」というゲームも一緒にやるという重層的な街歩きになる。
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宝亭のあった場所に。ラッピングで「らしさ」を。ユーストマは美しい口という意味もある。
宝亭は当時としてはまだ珍しい洋食屋だった。
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ビルに名前が残っている!時間が一気に遡る。

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お菓子屋さんの花は紫陽花。包みは巾着風に。

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瀬戸物屋さんは今餃子やさんになっていた。その前にさりげなく置く。小さな瀬戸物の植木鉢に活けた花。

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皮屋さんの花は、カンガルーポーなど、質感でスウェードっぽさを。

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宝石商の花はカマツカの実。山で雨上がりに見たとき、きらきらと宝石のようだった。

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唐木細工の店は、枯れ木。。。

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古着屋のような洋服屋の花。コットンでラッピングを古着屋さんっぽく。

探偵ごっこの次は、漱石に縁があったり、漢学、洋學の専門書店をグループごとに散策。
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三省堂では「岩波全点フェア」が開催されていて、漱石の絶筆となった『明暗』発売時の岩波書店の写真等も。

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東方書店
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内山書店


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休憩場所のリムグリーン
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リムグリーンで休憩しながら、街歩きの感想を。結構歩いています。おやつは日曜日に空いている寛永堂。
そして漱石が洋学を学んだ成立学舎あとや通った小学校等巡ってワテラスへ帰還。

第二部へ。




ワークショップは、植物に触れ、植物に人が託して来た物語を知り、身体知を取り戻すことと、風土を感じることを大事にしています。