TERRAIN VAGUE 3『ふしぎのマチュピチュ』 

%231%20Machu%20Picchu%20ac%201920.jpg (FOTO:(C) Martin Chambi)

TERRAIN VAGUEテラン・ヴァーグ(都市の空き地)vol.3
テーマ:「ふしぎのマチュピチュ」
案内人:白根全(カーニヴァル評論家/写真家)
日時:7月6日(月)19時から21時頃まで
場所:東京都千代田区西神田2-4-1 東方学会本館三階33−2号室 リムグリーン
http://yahoo.jp/G2BRG5

料金:1500円
募集人員:20名
問い合わせ/お申し込み:hikarionsitu@yahoo.co.jp


《案内文》

ふしぎのマチュピチュ

世界遺産の人気投票で常時ダントツトップに君臨するのが、南米ペルーのアンデス山中に浮かぶ「空中都市マチュピチュ」。完全な計画都市でありながら、いまだにその存在そのものが謎に包まれた遺跡だ。征服者スペイン人による破壊を免れ、建設当時の姿を今に伝える稀有な存在であり、ペルーだけでなくラテンアメリカ全体を代表する歴史遺産でもある。
まともに数えたことはないが、マチュピチュ訪問は合計70回を超えているはず。最初に訪れたのは30年前、2泊3日のインカトレイル経由だった。

このふしぎのマチュピチュを一言で言い表すと、インカ・セレブがくつろいで過ごした「リゾート」であり、また遺跡内の神殿遺構の在りようからは「宗教テーマパーク」としての横顔もうかがえる。標高3400mのクスコほど寒くはなく、アマゾンのジャングルほどは暑くもなく、病気や害虫も存在しないリゾートとしては最適の地だ。近場には温泉もある。壮大な大自然の景観と、その中に築かれた人工物との見事なまでの調和が、やはりマチュピチュの持つ最大の魅力だろう。「訪れるたびに1100の異なる表情を見せてくれる」と言われるマチュピチュは、いつまでもアンデスに刻まれた天空の聖域であり続けることだろう。

マチュピチュに関して後世の人が言えることは、完璧に設計された計画都市である、ということだけ。それ以外に、確実なことは何もわからない。文字のなかったインカ文明には、歴史を書き記した記録は何も残されてはいない。

1532年以降のスペイン人征服者の侵入後、人が住まなくなり放棄された未完成のマチュピチュが、メンテナンスもされずにほぼ建設当時の姿を現代まで保っていたのはなぜだろうか。当然、その500年の間には大きな地震もあったろうし、毎年4~5カ月は雨期で降水も多い。悪条件にも拘わらずその姿が維持されたのには、大きな秘密があったことが徐々に明らかにされている。

ところで、今回もまたマチュピチュにまつわる新たな謎に出会ってしまった。マチュピチュ内のとある神殿の奥に「緑の石」がはめ込まれており、この石に手をかざすとアンデスの地母神パチャママが願いをかなえてくれるそうな・・・。地元ガイドもほとんど知らないこの謎の緑の石、どこにあるかはご一緒した方にだけこっそりお教えいたします。
(*以上、白根全さんより頂戴したコメントより抜粋)


インカの知恵と技術の結晶である耐震建築都市マチュピチュを語る、ふしぎな空き地にぜひお運びください!
*白根さんはまた自ら活字中毒と言われるほど札付きの読書家。僕たちには「本は厚さ!」と重みのある言葉を投げかけてくださっています。白根さんの蔵書も一部並びます。


◇以下写真は全て白根全氏

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白根 全
SHIRANE ZEN
カーニバル評論家。ラテン通いも既に25年余、訪れた国は6大陸140カ国を超える。人類400万年の旅『グレートジャーニー』の先乗り&コーディネートは実はこの人。世界で初めてサハラ砂漠を50ccの原付きバイクで縦断するというギネス・レコードを持つ冒険家にして旅人でもある。(ワイルド・ナビhttp://www.wild-navi.co.jp/tour/mistura_peru9/さんのサイトより)

(会場はイベント当日以外は一般に開放していませんので、ご注意ください。)
塚田有一
㈲温室代表




ワークショップは、植物に触れ、植物に人が託して来た物語を知り、身体知を取り戻すことと、風土を感じることを大事にしています。