TERRAIN VAGUE vol.42 「米づくりとサッカー =FC越後妻有の挑戦= 」
【***9/5満員御礼となりました***】
新暦重陽の節供の9月9日。42回目のテラン・ヴァーグは坂口淳さんにスポーツと農業のマッチングの試みをお話しいただきます!
田植えをする選手!
(photo;米山典子)
坂口淳さんは「越後妻有アートトリエンナーレ大地の芸術祭」で有名な新潟県・越後妻有で農業実業団「FC越後妻有」を立ち上げました。
夢は「なでしこリーグ」への参戦。
(わかりやすいまとめ記事がアップされていました。 http://colocal.jp/news/79073.html)
過疎や高齢化の進む地方の課題と、アマチュアスポーツの課題を同時に解決に導けるのか、都市と田舎・ダブルローカルという暮らし方とともに、新たなコミュニケーションを生み出そうという、とても興味深い試みをなさっています。
↓越後妻有の棚田の春
同じく夏。
そして実りの秋。
刈り取りの後は、田毎の月が有名です。
(photo;中村脩)
リオではオリンピックが終わり、パラリンピックが開幕する時期ですね。日本サッカー協会のマネジメント人材養成講座のディレクターでもある坂口さん、スポーツ界の課題と日本社会全体の接点も含め、いろいろと語っていただきます!
塚田も重陽の菊の話や、スポーツと植物の話をさせていただきます。
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期日:2016/9/9(金)19時から21時
講師:坂口淳さん(AS,INC.代表/FC越後妻有ディレクター/奴奈川キャンパス体育学科チューター、日本サッカー協会のマネジメント人材養成講座〈JFAスポーツマネジャーズカレッジ〉ディレクター
料金:2,500円(お菓子付き)
会場;千代田区西神田2−4−1東方学会本館3階33−2有限会社温室
http://map.yahoo.co.jp/maps?ei=UTF-8&type=scroll&mode=map&lon=139.75484163&lat=35.69789079&p=東京都千代田区西神田2丁目4-1&z=16&layer=pa&v=3
募集人数:20名〜25名
お申し込み:hikarionsitu@yahoo.co.jpもしくは「お問い合わせフォーム」よりお願いします。
問い合わせ:090-3420-3514(塚田)
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講師プロフィール
坂口淳 さかぐちあつし
1966年東京生まれ。
AS,INC代表。
FC越後妻有ディレクター/奴奈川キャンパス体育学科チューター
(公財)日本サッカー協会 JFAスポーツマネジャーズカレッジ ダイレクター。
(株)スポーツセーフティー総合研究所 代表取締役
(公財)日本サッカー協会公認A級コーチ。
1996年よりサッカースクールにてジュニア年代の育成に携わるとともに、サッカーやスポーツに関連する施設開発や人材育成、組織運営などのプロジェクトでディレクションやプロデュースを行う。
2004年より公財)日本サッカー協会スポーツマネジャーズカレッジに関わり、地域におけるスポーツの役割を考え、合理性を追求してきたスポーツ界サッカー界が忘れかけている「スポーツを楽しむ」=「楽しく時を過ごす」という本質的な概念を共有し、拡めつないでいく人材(仲間)育成に注力している。
この数年は「スポーツと農・食・アート」をテーマにした地方での展開に関わる機会を得て、2012越後妻有大地の芸術祭(新潟県十日町市)、2013瀬戸内国際芸術祭(香川県)、2014いちはらアート×ミックス(千葉県市原市)、2105越後妻有大地の芸術祭(新潟県十日町市)にプロジェクトを持った。