TERRAIN VAGUE vol.87【映画「Soul Odyssey - ユーラシアを探して」上映会 +渡辺真也監督トーク「国民国家の枠組みを超えたユーラシア大陸における文化の連続性について」9月7日

映画「Soul Odyssey - ユーラシアを探して」上映会
+監督トーク「国民国家の枠組みを超えたユーラシア大陸における文化の連続性について」
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 九月七日(木)「白露」の日本列島。
 温室では、渡辺真也監督を招いて映画「Soul Odyssey - ユーラシアを探して」上映会+監督トークを行います。

 インドネシア国際人権映画祭にて国際優秀賞とストーリー賞を受賞したこの映画は、渡辺監督がユーラシア大陸横断中に発見した白鳥伝説を、神話の構造として有名な「英雄の旅」と仏教の輪廻転生の思想である十二縁起と重ねて展開しています。
http://www.shinyawatanabe.net/soulodyssey/ja/
 
 大陸横断中に、多くの発見や文化の連続性に関するサブストーリーがあったと語る渡辺監督、今回の上映会では、映画の枠に収まりきらなかった発見や出会いについてお話し下さいます。


 渡辺さんには、2017年1月24日のアップリンクでの上映会&トークにて対談をなさった医師である稲葉俊郎さんにご紹介いただきお目にかかりました。
 
 映画「Soul Odessey」は、ともに「ユーラシア=Euro-Asia」を、「夢」でありいつか帰郷する「はるかな土地」として胸に抱いたアーティスト、ナムジュン・パイクとヨーゼフ・ボイス。彼らの言葉を追い、足跡をたどるところから始まります。
 それはユーラシアを横断し、東の果ての多島海列島の一隅である渡辺監督の故郷へ辿りつく、一つの輪が閉じる帰還の旅でもありました。その道行きは、旅することでしか遭遇できない輪廻やどこか懐かしい文化の連続性にハッとするものでもあったようです。そして帰還はまた新たな旅立ちの始まりでもあります。地球上にわずかな生を受け、空の青さと海の深さ、二つの青に包まれた、あくがれ出づる魂を思わずにいられない映画です。多くの方にご覧いただきたいと願っています。

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*日時
2017/9/7 Thu.
19時から21時半。
*映画上映1時間48分、その後休憩の後トーク。
*開場は15分前になります。
*定員25名

*料金
3000円(当日精算)お菓子つき

*申し込み
問い合わせメールホームよりお申し込みください。
hikarionsitu@yahoo.co.jp


場所
東京都千代田区西神田2-4-1 東方学会本館三階33-2号室 温室
※会場はイベント当日以外は一般に開放していませんので、ご注意ください。
https://map.yahoo.co.jp/maps?ei=UTF-8&type=scroll&mode=map&lon=139.75484163&lat=35.69789079&p=東京都千代田区西神田2丁目4-1&z=16&layer=pa&v=3

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プロフィール:渡辺真也
1980年静岡県生まれ。ニューヨーク大学大学院修士課程修了後、アートキュレーターとして国民国家に焦点を当てた国際美術展をアメリカ、スイス、ドイツ、日本などで開催。ベルリン工科経済大学で4年間教鞭を取る傍ら、ベルリン芸術大学博士論文「ヨーゼフ・ボイスとナムジュン・パイクのユーラシア」を完成させ、日本に帰国した。




自然を間にコミュニティーをゆるやかにつないでいくためのガ–デンデザイン、年間のスケジュール立案ほか、その場をつかったイベントやワークショップのディレクションをしています。