TERRAIN VAGUE vol.96「夢の中で鏡をみたこと」右手新土×塚田有一 2017/10/23霜降
9/24、twitterでshindo uteというひとが、
プリミ恥部さんとの「すべてには縁の流れがあり 愛をつかいあえる 調和された時空間が…」について「いい企画ですね」とメッセージをくれました。
twitterを遡るとすぐに、
9/22 「安田登さんがTEDで舞踊したのが漱石の『夢十夜』であることが、どんなに意味のあることか考えると目頭が熱くなる…。皆わかるかい…?」
とありました。
安田さんの『夢十夜』では何度か花を生けさせていただいていて、温室にとっても特別な物語です。
NYから日本へちょうど一時帰国するというので、神保町で会う約束をしました。
小説家として幾つか発表もしている。アーティストでもあり、サヴァン症候群のカウンセラーでもある。出身地のこと、家族のこと、アメリカへ渡ったこと、ソウルメイトのこと…サヴァン症候群のカウンセリングのこと、10歳で『夢十夜』を読んで衝撃を受けたこと、ティモシー・リアリーのこと。
声もとても心地よかったので、ご自身の小説や好きな詩を朗読していただき、塚田も花を活けますとお伝えしました。
shindo uteとは、右手新土と書くことは帰り道で初めて知りました。
「心のそとへー 初めてはなす」
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*日時
2017/10/23(月)
19時から21時頃まで。
*開場は15分前になります。
*20名程度
*料金
3000円(当日精算)お菓子つき
*申し込み
問い合わせメールホームよりお申し込みください。
hikarionsitu@yahoo.co.jp
場所
東京都千代田区西神田2-4-1 東方学会本館三階33-2号室 温室
※会場はイベント当日以外は一般に開放していませんので、ご注意ください。
https://map.yahoo.co.jp/maps?ei=UTF-8&type=scroll&mode=map&lon=139.75484163&lat=35.69789079&p=東京都千代田区西神田2丁目4-1&z=16&layer=pa&v=3
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右手新土 1996年生まれ。ニューヨーク在住の小説家、アーティスト。
株式会社 IMAGICA入社後、渡米。Autism Society of North Carolinaにてサヴァン症候群の児童のカウンセラーも勤める。
塚田有一
「温室」代表
長野県生まれ。ガーデンプランナー、フラワーアーティスト、グリーンディレクター。
作庭から花活け、オフィスのgreeningなど空間編集を手がけ、
赤坂氷川神社の花活け教室「はなのみち」(https://www.akasakahikawa.or.jp/ikebana/)の講師も務める。
神保町の温室のアトリエにてトークや演奏会、さまざまな講師を招いての「TERRAIN VAGUE(都市の空き地)」も定期的に開催している。
https://fin.miraiteiban.jp/その人のイメージにあったお花/