「コーマワーク(コーマケア)の実際〜どうやっている?実際にその場で起きていることを体験する〜」2018/7/18(水)
温室では、teateセラピスト有本匡男さんにご縁をいただき「臨床コーマケア協会」のワークショップを開催することになりました。コーマワーク(コーマケア)について興味ある方も是非お出かけください。
*いつもの"TERRAIN VAGUE"とは申込み方法が異なりますので、ご注意ください。
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◯コーマケア(コーマワーク)ってなに?
みなさまの身近に、病気や外傷がもとで「昏睡」や「意識障害」という状態に長くある方はいらっしゃるでしょうか。周囲の人と、意志疎通がほとんどままならないこういった方たちは、ともすると一見なにもしていないようにみられます。しかし多くのご家族は、そうではなく、なにか内側で起きている、外からは見えにくい意志がかならずそこにあると信じているし、感じています。ではどうすればつながることができるのか。
それをいっしょに考え、つながりやすい道筋を探り、ともに実践していくのがコーマケアです。
◯どのようなもの? どんなふうにつくられている?
米国、カナダ、スイス、ドイツ、アジア諸国などで行われている「プロセス指向心理学」を背景理論に、昏睡状態の方々とのコミュニケーション手法として臨床実践されているものです。
昏睡状態にある方の、呼吸、手足の動作、顔その他の部位の小さな変化まで、つぶさに観察しながら、語りかけや、そっと触れるなど、通常ではあまりとられないコミュニケーション方法により、つながりの糸口をつかみ、広げていきます。
◯どのように学べる? どこで実践されている?
上記のようなコミュニケーション方法には、ちょっとしたコツと工夫が必要です。本邦では、一部の病院、医療施設において、該当する状態の入院患者さまに実践され、一定の効果をあげています。臨床コーマケア協会ではご家庭でも実践可能となるよう、具体的な手法をともに学ぶ講座をご用意しています。
ご家族間のみならず、昏睡・意識障害を持つ方の支援に興味のあるすべてのみなさまが、広く学んでいただける勉強会などを2018年より定期的に開催中です。
【日程】2018年 7月18日(水)19:00〜21:00
【価格】4,000円
*1 部もしくは2 部のみ参加もOK
(いずれの場合も1,2 部合わせての料金になります)
【講師】
岩村 晃秀(行徳総合病院 神経内科)
佐藤 益与(GCWPコーマワーク心理カウンセラーチーフ)
第1部:コーマワークってなに?
コーマワークの原理、エッセンスについてわかりやすくお伝えします。
第2部:(実践)ワーカーがワークに入る前にしていることとは?ワークの雰囲気って?場の共時性とは?
そんなプラクティカルな疑問に実践を交えておこたえしていきます
【お問い合わせ・申し込み方法】
メールまたはお電話にて以下の内容をご連絡ください
【お問い合わせ・申し込み方法】
メールまたはお電話にて以下の内容をご連絡ください
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(1) メール宛先:info.gcwp@gmail.com(担当:藤澤)
(2) 電話:090-8514-0666(担当:生田)
(3) 氏名:
(4) メールアドレス:
(5) 当日連絡可能なお電話番号:
(6) 領収書の有無:(ご希望の方は予め「宛先」をご連絡ください)
*以下お差支えない範囲でお答えください
(7) ご職業:
(8) 身近にコーマケアが必要な方がいらっしゃる方はお知らせください
(9) 事前質問:
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